2024.05.13
お知らせ
医療安全の研修から学ぶこと
本日は、医療安全管理員会からの研修会を紹介します。
①一般急性期における身体拘束を考える
②転倒・転落予防から考える患者安全
③診療用放射線の安全利用の研修の3本のテーマで研修を行いました。
5/13~5/24の2週間で、繰り返し同じ研修を行い、自分の都合の良い日に
受講できる自院ならではの集合研修で、研修受講率は100%です。
今回の内容は、身体拘束最小化をめざすために、身体拘束を誘発する原因を
取り除くことですが、治療の先にあるQOLを考え、患者・利用者にとって
最善の方法を多職種で考えて組織全体でよりよいケアをしていくことを学びました。
転倒・転落予防からも事故の起きない環境を整備し、柔軟な応援体制を
確保し、多職種でカンファレンスを実施し予防策を実践していくが求められて
いることを勉強しました。